ポケモン剣盾S19最終404位 構築記事

【はじめに】
初めまして!コウイチと申します!
今回はポケモン剣盾S19で初の最終3桁を達成したので、ここに結果を残そうかと思います。
剣盾からガチ対戦を始めたのですが、やっとの思いで目標だった3桁に到達できて嬉しく思います!
初めての記事なので、おかしな点が目立つかと思いますが、よろしくお願いします!

TN コウイチでやっていました
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【構築経緯】
1、ゴリランダー+ヒードラン
以前よりゴリラドランといった並びが強いのは耳にしていました。興味はあったものの、なんとなくという理由で使ってこなかったので、この2体を構築の組み始めとしました。

2、ラグラージ
ゴリランダーと合わせてフィールド+残飯で回復でき、クッションにもなれ、欠伸ステロ展開のできるラグラージを採用。

3、ドラパルト
ラグラージが不利をとる身代わり持ちに対して、上から殴れるドラパルトを採用。

4、アローラキュウコン
上記のポケモンでは厳しく、全抜き性能の高いランドロスカイリュー等氷4倍勢に強めでかつ、竜の一貫を切れるアローラキュウコンを採用。

5、サンダー
誰もエースバーンに勝てないのでそれに打ち勝ててかつ、汎用的に戦えるサンダーを採用。

【個体紹介】

1、ゴリランダー@命の珠

実数値(努力値):177(12)-194(252)-111(4)-×91(4)-135(236)

性格:意地っ張り

特性:グラスメイカ

技:グラススライダー 剣舞 馬鹿力 ウッドハンマー

以前までは鉢巻しか使ってきませんでしたが、今回は珠での採用。打ち分けできるのはとても便利で火力も高く、僕好みのポケモンでした。基本的にラグラージと同時に選出することが多く、欠伸やクイックターンを駆使し、安全に着地させてから剣舞して全抜きを狙います。

2、ヒードラン@弱点保険

実数値(努力値):191(196)×-127(4)-164(108)-128(12)-133(188)

性格:臆病

特性:貰い火

技:マグマストーム ラスターカノン 挑発 大地の力

Hは191調整、DL調整、準速80族抜きで残りC
ここまでSラインを引き上げることで遅いサンダーやランドロスの上から動けるのがgoodでした。
たまに後出しされたランドロスにどうせ剣舞するだろうと後出しターンにマグスト→ラスカノと削って降参貰うなんてこともありました。
また挑発があることでポリゴンやサンダーにも勝てますし、ランクルスクレセリア等面倒な相手にも勝てて偉いなと思いました。

3、ラグラージ@残飯

実数値(努力値):207(252)-130-127(132)-×-138(124)-58

性格:生意気

特性:激流

技:クイックターン 欠伸 ステルスロック 守る

前期1位の方の丸パクりです。
サンダーに対してクッションになれ、物理方面もわりとなんでも耐えてくれるのでありがたい存在でした。
竜王戦ルールの際に少し使った程度で扱いは難しく、かなりメタを張られているポケモンでしたが、素直に行動するより「もしも」を考えて行動することでより強く動けるポケモンでした。竜王戦の時は攻撃技1つは弱いと思い、守るを地震にしていましたが、残飯の回復やダイマ枯らし、様子見など便利な技でした。

4、ドラパルト@突撃チョッキ

実数値(努力値):163-189(252)-95-×-96(4)-194(252)

性格:意地っ張り

特性:すり抜け

技:ドラゴンアロー ゴーストダイブ 蜻蛉返り 不意討ち

普通のASぶっぱのチョッキドラパルトです。
チョッキを持たせることで特殊との打ち合いに強くなりましたが、性能としては前期使用していたリフレク珠の方が使いやすかったです。
意地っ張りにしないと火力が微妙に足りないので最速は諦めました。身代わりを貫通できるすり抜けは偉いです 。

5、キュウコン(アローラ)@拘りスカーフ

実数値(努力値):149(4)-×-95-146(252)-120-161(252)

性格:控えめ

特性:雪降らし

技:吹雪 ムーンフォース フリーズドライ オーロラベール

CSスカーフキュウコンです。
ランドロスカイリューにはS+1されても上から吹雪を打てる、スカーフウオノラゴンも上から殴れるのがスカーフの偉い所でした。最速にすべきかと思いましたが、火力が本当にないので控えめでの採用です。
上手く扱うことはできませんでしたが、氷の打点は欲しかったので抜くことはできませんでした。

6、サンダー@鋭い嘴

実数値(努力値):197(252)-×-106(4)-180(152)-110-133(100)

性格:控えめ

特性:静電気

技:ボルトチェンジ 暴風 羽休め 熱風

HCベースのサンダーです。
正直言って微妙な枠でしたが、このポケモン自体のスペックが高いので、適当に選出してもわりと仕事をしてくれました。ダイアタックのないエースバーンには勝てますが、本当にキツかったのでHBベースのアッキ等の方が良かったかもしれません。

【選出】

ゴリランダー+ヒードラン+1
ゴリランダー+ラグラージ+1と投げることが多かっためす。

【キツいポケモン

カイリュー
パッと見で型が全くわからず、対処が難しいです。
ラグラージ+キュウコンラグラージ+ヒードラン等2体がかりで倒すことで対応していました。

・ドラパルト
霊の一貫が切れておらず、初手ダイマで荒らされるとキツいです。ヒードランダイマ、サンダーダイマで突破していました。ダイマさえ枯らしてしまえばゴリランダーでもゴリ押しが効くので、そうしていました。

・エースバーン
ドラパルトをリフレクからチョッキに変えてしまったので、突破するのが難しくなりました。サンダーダイマで対抗するか、ラグラージを絡めてダイマターンを凌ぎ非ダイマの状態で突破することを目指していました。炎or飛行タイプでない、削れていればゴリランダーでも倒すことができますが、上手い人は中々そうはさせてくれませんでした。

・悪ウーラオス
タスキには勝てますが、鉢巻は誰も受からないので出し負けすると1体捨てなければなりません。また何故か一緒にウツロイドが選出されている事が多く、キュウコンやサンダーで倒すのも難しかったです。
体力満タンのラグラージと対面させ欠伸ループに入れ、相手が回復するのを嫌って、倒してきた所でゴリランダー剣舞で全抜きするのが一番安定しました。

・霊獣ランドロス
一番ボコボコにされました。
ヒードランがいる以上、大体選出されるのですが、分かっていてもボコボコにされます。
幸い遅い個体が多く、ヒードランやゴリランダーで削って裏で処理したり、ジェットされても抜かれていないのでキュウコンで倒したりしていました。

【おわりに】
シーズン1は剣盾を買ったばかりで、まともにできていませんでしたが、どのシーズンもできる限り取り組んできました。しかしどうやっても最終3桁には入れず、悔しい思いをしてきたので、今回この成績を残せて嬉しい限りです。次シーズンも良い結果が残せるよう取り組んでいきたいですし、次の新ルールも斬新でとても楽しみです。この記事を読んでくださった方、対戦してくださった方全てに感謝です。